大型婚礼家具を吊り下げて回収

　新しい元号は令和だそうです。こちらの記事はPCにて書いているのですが「れいわ」で入力したら、早速スムーズに入力候補に入っていたのでちょっとビックリです。れい＋わ、とかで入力しないと出てこないと思っていたのですがねー。

　ネットワークで入力候補データも集められているんですかね。改めて色々と知らないところでテクノロジーは進化・蔓延していることを感じます。

　さて、お仕事です。お引っ越し時にお部屋の中に入れた大きな婚礼家具を不要になったので回収してほしいというご依頼でした。

　最近は大型家具は組み立て式のものが多いのですが、回収させていただいたものは組みあがった状態で販売されている古い立派な家具でした。正確には上下のみ、分解できますね。

　搬出現場はお部屋までの導線が狭いアパートの2階というロケーションでした。入れたときは人力でお引越し屋さんが人力で吊り上げて入れたそうです。

　お部屋の中で解体することも考えたのですが、引き出しが多く立派なつくりであるため、家屋損傷のリスクがあることや、お部屋に物が多く作業スペースがあまりない（お引越しの前・後などならお部屋のもの全部ない状態で作業可能なのですが）ことから、やはり搬入時の導線通りに吊り下げて搬出することにしました。

　吊り作業は大抵は戸建てで行うのですが、今回は稀なケースの集合住宅での作業です。集合住宅の場合は事前にお客様に階下の方に許可をいただいておいていただきます。当日に当方で許可を取る場合は、お客様が不在だったり、また作業開始時は不在だったけど、お客様のご指示のもと作業をして、作業中に階下の方が帰宅して問題になったりしますので、やはり事前に許可をお取りいただいたほうが問題がないですね。