a0002_007267 平成28年9月19日(今から4日後)から江東区内のゴミの出し方・分別方法が若干、変わるようです。

 簡単に言えば、燃やさないゴミの日にまとめて回収していたものを、リサイクル・環境汚染防止の観点から3種類に分別して出してくださいと言うことです。

水銀を含む製品
  • 蛍光管
  • 電池類(アルカリ・マンガン・ボタン)
  • 体温計・温度計・血圧計等(水銀を含むもの)
スプレー缶・カセットボンベなど
  • カセットボンベ
  • スプレー缶
  • ライター

※中身はすべて使い切ってからでないと回収が出来ません。
※危険ですので缶に穴を空けてガス、中身を抜くのはやめた方がよいです。

陶器・ガラス・小型金属類など
  • 陶磁器・ガラス・ガラス使用製品
  • 金属類・刃物類
  • 白熱電球・LED電球
  • 30㎝以内の小型家電
  • 汚れの落ちないビン・缶(中身はなくなった状態)
  • 充電式電池・コイン電池(水銀未使用)

※ガラスや刃物類、針などの鋭利なものは丈夫な容器やダンボールなどで包んで「キケン」と表示して出しましょう。

 具体的には水銀の扱いと、ガスなどを使用している発火の恐れのあるものの扱いを、今までと変えて分けて回収するということになるようです。

ゴミの分別の必要性

 以前、こちらのブログでも「今後リサイクル法が進み、これからゴミの分別は厳しくなっていくだろう」と言った推測発言をしましたが、やはり少しずつ厳しくなっていくようです。

 今の40代以上の方たちは子供の頃はゴミの分別と言えば「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」くらいしかなかったのではないかと思います。

 便利屋も子供の頃はそのくらいしかなかったような記憶しかございません。いつの間にやら細かく分別収集するのが当たり前になっていました。

 便利屋が小学生の頃(1980年代)は小学校で出た「燃えるゴミ」は学校の敷地内に「焼却炉」なんてものが存在して、そこに持って行って燃やしていたものです。

 今の小学校にはさすがにないとは思いますが、子供が火の近くに行く(場合によっては扱うとも言える)危険性だとか、ダイオキシンがどーとか、そういったことがあまり考えられていなかった大らかな時代でしたね。

 確かに分別はとても面倒ですが、だからと言って便利屋は「昔はラクでよかった」とは思いません。

 分別することによって、リサイクル出来るものはリサイクルすることによって、地球の有限である資源・場所がなくなるのを大幅に遅らせることが出来ます。鉱山などから新しく金属や資源を掘り起こすより、今ある不用品の中から金属を取り出して再利用する方がラクとも言えます。

 ゴミ屋敷などのお片付けのご依頼をいただいた時も、当店は徹底した分別回収を心がけます。手はかかりますが、結局はその方が料金もお安くできるのです。

ゴミの分別事情は自治体によってかなり違う

a0002_009607 より煩雑で手間がかかるようになりますが、それでも江東区の分別は少ない方です。

 横浜市などは10種類に及ぶ分別を住民に定めていて「ごみ分別アプリ」まで作っているとか。さらには徳島県の上勝町という町ではなんと34種類(!)以上にまで分別しているのだそうです。

 実際にこれだけ細かく分けて出さなくてはいけない、うっかり分別のラクな自治体から、分別の複雑な自治体にお引越しでもしてしまった日には、面倒になってしまいお部屋をゴミ屋敷化させてしまう方もいるというのも分からなくもありません。

外国のゴミ事情は

 分別賛成!な便利屋ですが、そもそもゴミを出さないようにするのが一番だと思います。

 日本に来た外国の方は日本のゴミの分別事情に辟易するとのことですが、諸外国はまず、ゴミの排出やゴミを出すことにペナルティ(お金)があります。っていうか本来ゴミを無料で回収してもらえるというのが凄いことだと思いますが…

 ゴミとなるものを作り出す企業側にも、作り出したものは責任を持って処分・回収の義務がありますので、物を作り出す側は徹底した簡易包装が基本となります。

 大型家電も買ったお店に持っていくことにより、お金が還ってくるシステムだそうです(コレは以前、理想はこうではないか、という記事を書きましたが本当に実行している国があるようです)。ちなみに金額は1万円くらい還ってくるとか。やはりそれくらいあると持って行こうという気になります。

 むかし酒屋さんに空き瓶を持っていくと10円もらえたものですが、いわゆるアレと一緒でデポジットシステムのようですね。

 ゴミの収集をお願いするとお金がかかるので、消費者側も必ずお買い物かごを持って買い物に行きます。食品は基本、量り売り。

 なんだ、昔の生活に戻ればゴミは出ないんじゃん!って話になってしまいますね。

 分別の種類も「リサイクル可能なゴミ」と「それ以外のゴミ」の2種類だけが基本だそうです。粗大ゴミなんかも基本は出しません。家具なんかは購入する時にじっくり選んで、ずーっと使います。本当に必要なくなった場合はガレージセールなど様々な方法でリユースします。

 個人的にはそういうシンプルな方向を目指すべきだと思いますが、現代日本をそういう方向に持って行こうと思っても(大人の事情で)なかなかに進まないことは簡単に想像が出来ます。節税など、あらゆる観点でいいはずなんですけどねー。

まとめ

 結局、いつもたどり着く結論は「シンプル・イズ・ベスト」なんですよね。

 複雑にすることによって経済の活性化、ということもあるかもしれませんが、そろそろ社会の歯車も、そのかかりすぎる負担にギシギシと鈍い音を立てているのが気になっている方も多いのではないでしょうか。

 耐えきれなくなって経済破綻!なんてことになったら当然のことながら、基本は自己負担になると思いますが、そんなことになる前に少しずついい方向に修正していけたらいいな、と思います。

 外国の実例は個人的には理想ですが、今できるベストは「分別をしっかりしてゴミを出す」ですかね。なんで分別が必要なのか、考えてもいない方も多いとは思いますが、一人一人が意識を高めて取り組んでいけば必ずいい方向に向かえるはずです。

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