台風で折れた庭木の後処理

　台風24号は事前の警告通り、すごい風でした。

　都内、当店のサービスエリアも結構な爪痕を残していったようで、朝のニュースでは痛々しい報道が流れてましたね。

　そんななか、朝からお問い合わせがありました。庭木が台風にあおられて、折れてしまって、ご自身では片付けられないからなんとかしてほしいというご依頼でした。

　ちょうど、午後のお仕事がなかったので、午前中のお仕事を終えた後、現場に向かいます。

　道中、折れた街路樹や、吹き飛んでしまったらしい一戸建てのカーポートの屋根、倒壊した工事現場の壁など、そこかしこに今回の台風のダメージが見受けられました。
　

　現場に到着すると、事前にお聞きして（想定して）いたよりも大きな倒木でした。「大きな枝」ということでしたが、これは「大きな幹」ですかねー。

　持参した電動のこぎりで運べるくらいまで、木を細かくしていきます。正直に申し上げると、このサイズの倒木は一歩間違えれば大惨事を引き起こいしていた可能性もありますね。多分ニュースになっているのは実害が（大きく）出たものだけで、他人に迷惑の掛からなかった損壊事例は沢山あるのではないでしょうか。

　このようなこともありえますので、危険な庭木は事前に切り倒したりしておくのもご一考ですね。

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