ベランダウッドデッキを解体して回収

　5月。屋外作業が気持ちいい季節です。

　進みゆく地球温暖化の影響からか、近年はこんな気持ちの良い季節がどんどん少なくなっているような気がします。体感、年間、1ヶ月くらいしかないような。

　そんな気持ちの良い季節の1日。ご依頼をいただいてマンションベランダに設置されたウッドデッキを解体して回収してまいりました。

　ウッドデッキ！無機質なコンクリートに囲まれたこの大都会では、温もりのある木に囲まれた空間を演出してくれるアイテムと言えるでしょう。

　今回は大規模修繕工事に伴い、マンション管理サイドから撤去指令が出た為、取り外して回収することになりました。朽ち果てボロボロになった、というわけでもないので正直、もったいなくもあるのですが仕方のないことですね。

　そんなわけでベランダ一面に設置されたウッドデッキを運び出せるように解体していきます。

　ウッドデッキにも色々な造りがあり、大きく２パターンに分けると現場に工具を持ち込んで作られた物、墨俣の一夜城よろしく、ある程度のユニットを組み上げて持ち込んで敷き詰めた物がございます。

　今回は後者のパターンである程度のユニットに分割されていたので、結合部分を外して安全に搬出可能なサイズまで小さくしてから運び出していきました。

　5月の爽やかな日中の屋外作業。それは映画「ショーシャンクの空に」のワンシーン（屋上でビールを飲むアレ）のように気持ちの良い作業であります。年中、このくらいの気候だと便利屋稼業は助かります。いや、そんなんなったらお仕事が減ってしまったりするんですかねぇ。

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