キッチンにキッチンレール・フックを取り付け

　分譲のマンションを購入時には何もついていないスッキリしたキッチンの場合が多いのですが、それはやっぱり万人受けを狙っているからで、自分の使いやすいようにしようとすると、やっぱり「あると便利」を色々と備えたいものです。

　キッチンスペースは色々と引掛けることが出来るレールやパイプなどがついていると便利ですね。

　よく使う物で、引き出しに入れるのには、ちょっと大きいもの。便利屋個人の家の話をすれば、味噌漉しとか、お玉なんかが該当します。

　そういったものは、すぐ使えるようにキッチンレールに引っかけて、ぶら下げておけば使い勝手がとっても良くなります。

　今回のご依頼は、そんなご希望からキッチンレールを取り付けにお伺いしてきました。

賃貸の場合ですと、色々と規制がありますが、今回は分譲物件なので、そこらへんの問題はクリアしております。厳密にいえば分譲でもマンションはコンクリート部分への工事は禁止とか色々ありますけどね。

　キッチンの取り付け面は石膏ボードの上にアルミの板のようなものを張ってある意匠でした。取り付け部分の穴のスペースを計算して、水平器でしっかり水平が取れているかを確認しながら、アンカーを打ち込み、合計2つを取り付けました。

　今回の施工は、あんまり重いお鍋とかは危険だと思いますが、お玉やフライ返しなどを吊り下げるくらいなら、問題ないです。

　ご希望に添った取り付けが出来たので、お客様にも喜んでいただくことが出来ました。

　こんなちょっとしたことでも、結構自分でやろうとすると出来なかったりするものです。お困りの方は是非、ご相談いただければと思います。

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