リピーターの方からインターネットでオーダーした、ロールスクリーンを取り付けてほしいというご依頼をいただきました。

 説明書を見ると簡単に取り付け可能!と書いてあったそうですが、実際に見てみると…色々と工具を持っていない人や、苦手な方にはムリなんじゃないかな?というものでした。

窓枠ロールスクリーン取り付け

 窓枠が木製の物は窓枠に直接ネジでアタッチメントを取り付けて、本体を取り付け。窓枠が木製以外、または窓枠に直接取り付けるスペースがない場合は、カーテンレールに取り付けることが出来るというものでした。

 こういう場合はやはり窓枠に直接取り付けた方が、見た目もキレイになります。またカーテンレールに取り付けた場合は、窓からカーテンレール分のスペースが取られるため、やはり窓枠に直接取り付けた方が省スペース化も出来ます。

 お客様も窓枠に直接取り付けることをご希望されておりましたので、窓枠に直付けをしていきます。

まずは説明書をよく読む

 購入したものを組み立てる・取り付ける際の基本中の基本ともいえるこの行動。でも意外とおろそかにする方も多いようです(この仕事をやって得られた体感調べ)。

 簡単そうに見える組み立て作業なども、ちょっとした向きの違いであったり、裏と表が逆だったり、使うネジを間違えたりということで、上手く結果が得られないことも多々ありますので、まずは説明書をじっくりと熟読しましょう。

アタッチメントを取り付ける

 今回取り付けるロールスクリーンは窓枠に木ネジにてアタッチメントを取り付け、その後本体を取り付けるというものでした。

 アタッチメントを取り付ける際の注意は必ず等間隔に取り付けること。しっかりメジャーなどで取り付ける場所を測ってから取り付けるのがよいでしょう。

 アタッチメントは取り付ける際に、多少微調整が可能なように、ネジを固定する穴がネジ穴より大きくなっております。アタッチメントは平行になるように取り付けなければなりませんが、少しくらいならズレても後から微調整が可能です(穴の可動域内で)。

本体を取り付ける

 今回の物はアタッチメントを取り付けた後で本体を取り付ける物でした。インターネットで買ったものは、組み立て式の物が多いですが、物によっては本体ごと取り付けるようなものもあるでしょう。

 アタッチメントにはめ込んだ後、落ちたりしないように、しっかり固定しているか確認します。

取り付けを終えて

 取り付けた後、備え付けのチェーンを説明書通りに操作して、動作を確認いたします。

 今回発覚したのが、スクリーンを長く出し過ぎないようにストッパーが取り付けられていたのですが、そのストッパーの取り付け位置が1㎝程短かったため、窓が完全に隠れないで1㎝程、隙間が出来てしまいました。

 仕様なのか、オーダーミスなのかはわかりませんが、動作自体は問題かったので、後日発注元に相談されるという事で作業が終了となりました。

 インターネットや家具屋さんで購入した家具が組み立てられない、上手く取り付けられない、そんな時はご相談いただければと思います。

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