ホームページの文章を通して見える「人」と「サービス」

　お電話で粗大ごみ処分のご相談をいただきました。

　内容を確認させていただくとかなり大型のもの数点で、ご住所を確認させていただいたところ、千葉県の北西部とおっしゃられました。

　「ちょっと当店から距離がございますので出張料がだいぶかかってしまうのですが…」

　料金をお伝えしたところ、特に高いと言われることもなくお話しが続いたので出張料、大丈夫かな？と思いながら詳細を聞いていたのですが、最後にお客様が「ホームページを見てとても感じがよかったから、ちょっと遠いけど連絡してみたんだよ」と言われてお話を終えられました。

　こんな時、僕はちょっと（というかかなり）嬉しくなると同時に、ホームページ上での言葉や文章の大切さの再確認をします。

　僕もよく感じることなのですが、例えば業者に丸投げ依頼して作ったと思われるホームページはきれいに作ってあるのですが、心の部分に響いてくるものがないのです。

　文章を作成している「人」も、もちろん見えません。当社のような人と人とのサービスを提供する会社は「人が見える」ということが、かなり大切なことだと思うのですが。

　自分の言葉で、しっかり言葉を選んで作ったページには、やっぱり作った本人の言葉に共感を得た人がお問い合わせを下さるのだと思います。言葉や文章を通して「この人に頼もう」と思っていただけるのですね。

　「類は友を呼ぶ」ではないですが、そうやって選んできていただいたお客様は、やはりその作成者本人にとって「いいお客様」になる可能性がかなり高いのではないかと思うのです。

　そういった思いから当店の「ホームページ作成サービス」はちょっと専門知識の必要な部分は作成して、文章などはお客様に作っていただくようにしています。

　個人事業主の方や、クラブ運営者の方などでホームページがほしい、とお考えの方はすべてを作ってもらうのではなく、肝心の内容はぜひ、自分で作ることを強くお勧めいたします。

　稚拙な文章でも何でもよいのではないでしょうか。自分で考えながらサービス内容を書いていけば、必ず伝わるものがあると思いますから。

　便利屋ファミリー江東木場店では個人事業主の方や、クラブ・サークル・教室・道場などを経営されている方向けのホームページ作成代行サービスを行っております。詳しくはホームページ作成のページをご参考いただければと思います。

東京都江東区の便利屋です。ファミリー江東木場店では、不用品回収、ゴミ屋敷の片付け、お引越しのお手伝い、遺品整理、エアコンの取り外し・回収、その他さまざまな便利サービスを提供しています。是非、一度ご利用ください。