3度目の緊急事態宣言も、やっぱりといっては不謹慎かもしれませんが延長になってしまいました。まだまだ警戒しながらの日々が続きます。
本当に絶対に感染したくなければ家から一歩も出ない、家族も含め誰とも会わない、生活必需品はデリバリーサービスを利用して届いたものは都度消毒するくらいしなくてはと思いますが、さすがに非現実的ですし、出来ることといえば生活必須でなければ人の多いところにいかない、会食をしないくらいが当方の落としどころです。
さて、そんなわけでお仕事に行ってきます。今回のご依頼はマンション共用部(ロビー)に設置されたソファーがぐらつくので修理してほしいというご依頼でした。現地調査を行った結果、ソファー脚部分の先端にあるプラスチックのパーツが破損してしまっていることが判明しました。
パーツはメーカーに取り寄せることも考えましたが購入してから結構な年数が経過しているとのことでした。ご担当者様と打ち合わせの結果、サイズの合致する代用品で修理することにいたしました。
- ソファー脚部元のプラスチック部分の交換
- ソファーはシングルサイズが4つ
- 当該箇所の破損により「ぐらつき」がある
- 破損により金属部分が露出しておりロビー床へのダメージが懸念されている
一言で言ってしまえば「パーツを取り寄せて交換する」だけなので、作業自体はものすごく簡単といえば簡単です。
ただし細分化すると現地にお伺いして調査・採寸を行う ⇒ 適合するパーツを調べて取り寄せる ⇒ 当日、お伺いして交換する、という流れがあり、その中でお客様のご希望や疑問にひとつひとつお応えしながらの作業となると、こういった作業はそれなりに料金がかかってしまいますね。ビジネスってそういうもんだといわれてしまえばそれまでですが。
メーカーの物ではない汎用品とはいえ、全く違和感なく仕上がりました。これでまた数年は大丈夫でしょう。こういったパーツはダメージを受けやすいので基本的には消耗品と言えるかもしれません。
こういったご案件は「ちょっとしたこと」ではあるものの現地調査や適合パーツの調査などがあり、ご依頼いただく方の状況によってさまざまですので臨機応変に工夫してやる必要がありますね。
便利屋ファミリー江東木場店
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