近年の戸建ては(東京だけかもしれませんが)2階にリビングがある設計の家が多いです。そんな事情から大型の家具・家電は設置するのが大変です。
家具なんかは、そういった事情に合わせて組み立て式の家具がスタンダードともいえますが、大型家電、特に生活必需品ともいえる冷蔵庫と洗濯機は組み立て式というわけにはいきません。
そんなわけで設置業者さんや引っ越し業者さんが、あの手この手で頑張って家の中に入れるのですが、頑張ってギリギリなんとか入れた後に洗濯機置き場の周りをリフォームしてしまい、今度は出せなくなってしまったということが結構ございます。
リフォームしてしまうと、洗濯機はそのままの形ではどうやっても物理的に出すことが出来なくなってしまうことがあります。そうなってしまうと洗濯機を小さくするか、リフォームした場所を破壊するかしか出す方法はございません。
洗濯機を分解・解体して小さくするとなるとある程度の作業スペースが必要になります。その問題さえクリア出来れば洗濯機を分解して出す場合が多いですね。こういった場合は。
今回もまさしくそんな感じでした。どうやら洗濯機を設置した後に脱衣所の入口をリフォームしてしまったことが原因で、サイズ的にはどうやっても出すことが出来なくなってしまっていました。
洗濯機置き場から斜めドラム式洗濯機を少し引き出して前面パネルを取り外します。今回は完全に分解しなくても、とにかく前面部分のパーツを取り外せば何とか入口を通すことが出来そうだったので、前面部分のパーツを取り外せるものは全て取り外しました。
無事に難関部分を通した後は外まで搬出いたします。今回は階段作業があったので作業員2名対応で搬出しました。
当日追加で納戸にあった不用品の回収も追加でご依頼いただきました。
入れたはいいけど出せなくなってしまった大型家具・家電なども当店は搬出いたします。お困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
便利屋ファミリー江東木場店
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