去年の台風は各地に大きな爪痕を残したみたいです。ニュースになるくらいの被害にあわれた方は本当に大変だと思いますが、実際のところニュースに取り上げられることのない損害規模のものにあわれた方も沢山いらっしゃるのではないのでしょうか。

 今回は去年の台風で、ベランダの屋根の一部が飛ばされてしまい、夏の台風の季節が来る前に壊れた屋根を撤去してほしいというご依頼でした。

 作業個所は建物3階の屋根部分ですので、実際のところ4階分くらいの高さがあります。怖いですが事故のない様に注意して作業を進めます。

 今回撤去する屋根は、いわゆるアール型(R型)と言って屋根の前枠部分が丸いアルファベットのアールのような形状の屋根です。材質はポリカーボネートと金属(おそらくアルミ、ジュラルミンですね)で出来たもので、戸建てのベランダに後付けで屋根を取り付けたいときに、よく使用されるものです。

 設置されて20年近くが経過したもののようでした。天板にポリカーボネート製の板が3枚取り付けられていたみたいですが、真ん中の一枚が台風にあおられて飛ばされてしまったそうです。

 幸い、ご近所さんからのお知らせにより特に被害を出すこともなく、飛ばされてしまった天板は回収できたそうですが、運が悪ければ大惨事だったと思います。

 解体の手順としては、最初に天板を取り外していきます。ベランダのスペースも十分になかったので4尺サイズ以上の脚立は不安定だったので梯子をかけて作業しました。

 固定しているネジとボルトはステンレス製のものだったのでハードな固着などのトラブルもなく、スムーズに取り外していくことが出来ました。

 雨ざらしになる場所なのに、たまーに鉄製のネジなどが使われていてサビがすごくて取り外しに難儀するケースもあったりするんですよね。

 無事に天板を外し終えたら、次は支柱などを分解していきます。雨どい部分のパーツと梁部分のパーツは重量があり、支えながらネジを抜かないとならないので、作業員2名体制で取り外していきます。

 取り外した柱のパーツは2m50㎝もありましたので、家屋内を通すのは危険と判断し、ベランダから降ろすことにしました。ロープで括り付けて下におろす方法もありますが、今回は3階から2階へ、ベランダ越しに降ろしました。

 2時間ほどで無事に解体作業が終了しました。最後に後付けした屋根の雨どいを、元からつけていた雨どいに結合していたため、後付けした屋根を撤去した際に残ってしまった雨どいの穴を塞ぎます。

 ベランダの屋根だけでなく、カーポートの屋根など、台風で損壊してしまった屋根でお困りの方はお問い合わせくださいませ。

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