世田谷区の個人宅の庭先に植えられているオリーブの木を伐ってきました。
近年は洋風家屋が当たり前になり、それに伴ってご自宅に植えられる樹木も西洋由来のものが増えております。趣のある和風家屋には松やモミジ、ヤマボウシなどが似合いますが、洋風家屋にはオリーブがとてもよく似合うので庭先のシンボルツリーとして、とても人気です。
ただしオリーブの木は丈夫なのが良いところですが、その生命力は強すぎるくらい強く、すぐに大きくなってしまうので小まめなお手入れが欠かせません。
都心では隣家との距離は、ないも同然の家屋が殆どでしょう。雄大になりすぎたシンボルツリーは隣家にご迷惑をおかけしてしまうので、お手入れのご依頼をよくいただきます。
都内でも簡単に高さ5mくらいまで育ってしまう為、ご自身での手入れが出来なくなってしまうことも多いみたいです。新築時は2mくらいの可愛い樹も、枝葉を簡単にカットするくらいで10年も過ごせば幹がどんどん成長して、立派になりすぎて手が付けられなくなってしまうという感じですね。
お客様にいただいた事前のプロンプトにしたがって「バッサリ」とカットしてきました。オリーブは本当に丈夫なので元気のなくなってきた老木ならいざ知らず、若い木は思い切っていっても大丈夫だったりします。なのでノコギリがあれば植木屋さんなどにご依頼せずにご自身で作業してもあまり問題になることはないかと思います。
作業が殆ど終わりかけた頃、雲行きが怪しくなってきました。急いで撤収作業をしていると熱帯雨林を思わせるような(行ったことないけど)激しい雨が降ってきました。
近年の都心の気候は亜熱帯化しているようにすら思えます。そのうち熱帯植物なんかもシンボルツリーになったりする家も出てくるかもしれませんねー。
便利屋ファミリー江東木場店
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