
まだまだ暑い日が続きますが、夜は何とかエアコンがなくても眠れるかな、くらいの気温にはなってきました。防犯上、安全よりのポジションにあるお部屋の場合、そろそろ窓を開けて網戸にして眠る方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなわけで網戸を使おうかな、と見てみると…
「うわっ!網がボロボロじゃん!」
今回は、そんなボロボロになってしまった網戸の網を張替えてほしいというご依頼です。
網戸は屋外に面しているため、毎日ずっと紫外線や雨風にさらされています。特に日当たりの良い南側で、ひさしなどがなく直射日光が当たり続ける場所では劣化も早く、数年で網が弱くなってしまうこともあります。
こちらが今回の網戸です。

写真だと普通に網が残っているようにも見えますが、実際のところ、とても劣化が進んでいます。

ズームイン。網は縦糸だけ残っているような状況で、とても虫の侵入を防げるような状態ではありません。そんなわけで、古い網を取り外して新しい網と交換します。
古くなった網とゴムビートを取り外します
まずは網戸を床に寝かせて、古い網を取り外していきます。網戸の網は、枠の周囲にある溝へ「ゴムビート(網押さえゴム)」を押し込むことで固定されています。
このゴムを引き抜いていけば網も外せるのですが、今回は網だけでなくゴムビートそのものもかなり古くなっていましたので、一緒に新品へ交換します。古い網を外してみるとこんな感じ。

ゴムビートは劣化していない場合は再利用も出来るんですが、今回は交換がマストですね。
網戸のゴムビートは太さ選びも大切
ゴムビートには何種類か太さがあり、網戸の溝に合ったものを使用する必要があります。今回も古いゴムと新しいゴムを確認しながら選定します。

選ぶときのひとつの目安になるのが、古いゴムビートを外すときの感覚です。ほとんど抵抗なく簡単に抜けてしまうようなら、少し太めのゴムを使った方がしっかり固定できる場合があります。
逆に少ない事例ではありますが、あまりにも抜けにくく、かなりきつく入っている場合には、少し細いものを選んだ方が良いこともあります。ただ太ければ良いというものでもなく、実際の溝とゴムの状態を見ながら決めていきます。
新しい網を張っていきます
古い網を撤去したら、新しい網を枠より少し大きめに広げて、端を専用のクリップで固定します。

そして専用の網戸張替えローラーを使い、ゴムビートを溝へ押し込んで網を固定していきます。

ここで気を付けたいのが、網をピンピンに張りすぎないこと。特に今のような暑い季節に強く張り詰めてしまうと、冬の寒い時期に網が縮んだ際、網戸本体が引っ張られて枠が反ってしまうことがあります。
慣れていない方がDIYで張り替えて、一番多いエラーではないかと思います。何事も過ぎたるは何とやらってことで、シワにならない程度に、少し余裕を持たせながら全体の張り具合を調整します。
ボロボロだった網戸の張替え完了
ゴムビートを一周入れ終わったら、余分な網をカットして仕上げます。

最後に網の張り具合やゴムの収まりを確認して作業完了です。

これでまた安心して窓を開けられますね。
網戸は設置されている方角や日当たりによって、劣化の早さがかなり違います。
「網を触ると簡単に破れる」
「網が白っぽくなってきた」
「端の方からほつれてきた」
「ゴムも古くなって外れそう」
このような状態になってきたら、そろそろ張替え時期かもしれません。
便利屋ファミリー江東木場店では、網戸の張替えをはじめ、こうしたちょっとした住まいのお困りごとにも対応しています。
網戸一枚からでも、まずはお気軽にご相談ください。
便利屋ファミリー江東木場店
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