1年に1~2台程度ですが、とても古いエアコンの取り外し・回収をご依頼いただくことがございます。

 今回はおそらく40年以上前の製品だと思われました。三菱霧ヶ峰。この時代のエアコンは一般庶民の物ではなく、いわゆる「お金持ち」のお家が持っているとされるものでした。

 40年以上が経過して、いまやエアコンは一般のご家庭にもあるのが当たり前の時代になりましたが、同時に現代の夏は地球温暖化の影響(と思われる)で猛暑と呼ばれる日々が当たり前になってしまいました。

 もしテクノロジーの進化のせいではなく、純粋に地球の周期的な活動などによる自然発生的な温暖化だったとしたら、エアコンが普及していなかったら現代の夏は死者続出だったことでしょうね。

 それとも自然災害ではなく、エアコンが普及しすぎたことによるせいか、テクノロジーの進化や人間の生産活動が温暖化の理由だとしたら、個人的にはワンシーズン(世界中で)エアコン禁止!とかやってみたらどうなるんだろうなー、とか想像してしまいます。それで死者が続出しても「やっぱりエアコンが理由じゃなかったのね!」で済みませんので簡単にできないことは重々承知ですが…

 この時代の霧ヶ峰の一番の特徴は配管の接続部分です。現代のエアコンのようにバルブを閉めてガスを閉じ込めるのではなく、接続部分(カプラー)にガスを封じ込めるための工夫があります。

 現代のバルブ閉栓方式のエアコンは、故障してしまうと正常にガスを閉じ込めることが難しいのですが、この「セルフシールカップリング配管」方式のエアコンは、たとえエアコン本体が壊れていてもガスを放出することなく取り外しが出来るのが助かります。

 なんせ古いエアコンなので、動作しないことが殆どなんですよね。

 ただしカプラー部分が正常に動作しないこともあり(汗)、そんなときは取り外しに工夫が必要です。

 今回一番苦労したのは室外機の重さが80キロ以上あったことです。このサイズの場合は作業員2名体制が必須となります。

 大量の汗をかきながらも無事に取り外して回収出来ました。お客様も長年の懸念事項が片付いた!と喜んでいただけたようでよかったです。

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