最近の戸建てにはないですが、昔の一軒家には雨戸というものがあって、窓の外にもう一枚、トタンで出来た窓ガラスをカバーする建具があります。若い方は知らないかもしれませんね。

 一番は台風などの暴風から窓ガラスを守るのが目的だと思われますが、防犯や遮光の目的もあるようです。

 この雨戸ですが、普段は「戸袋」といわれる部分に格納されていて、必要に応じて引き出して使用します。

 ところが、この戸袋の格納場所なんですが構造上、ちょうど鳥の「巣箱」のような作りになっており、特に雨戸を出しっぱなしのお家は、鳥の絶好の営巣場所となってしまいます。

 今回はそんな何年も戸袋を出しっぱなしの状態で鳥が数年間、入れ代わり立ち代わりで営巣してしまい、戸袋に雨戸を収納できなくなってしまってお困りのお客様から何とかしてほしいというご依頼でした。

 今回問題だったのは建物2階部分の戸袋と雨戸だったのですが、戸袋部分に鳥の巣の残骸がたまってしまっているため、雨戸を建物内側から開けることが出来ません。

 そんな理由から梯子をかけて、外からの高所作業となりました。正直結構危険でしたね。

 三つある雨戸の天袋、合計6か所の中に、これでもかというくらいに鳥の巣の残骸が詰め込まれております。

 事前にお客様には鳥の営巣期間でないことは確認済みです。営巣中は鳥獣保護法に引っかかるので作業が出来ません。

 梯子作業は工事現場の足場のように作業がしやすい状況ではないので、作業に結構時間がかかります。結局全ての作業に5時間ほどかかりましたね。

 最終的に45リットルのゴミ袋満載4袋分の鳥の巣の残骸が回収されました。お客様も「こんなに入っていたんだ…」とビックリの物量でした。

 実際に何処に頼んでよいかわからないお掃除場所だったようですが、何とか対応できてよかったです。

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